マイボイスコムは8月28日、米Linden Labの運営する仮想世界「Second Life」の利用についてアンケート調査した結果を発表した。それによるとSecond Lifeの認知度は58.7%。すでに利用経験があるという人は1.7%、今後利用してみたいという人は35.8%だった。
利用意向のある人がSecond Lifeでやってみたいことは、「アバター(自分の分身となるキャラクター)の作成」が29.4%で最も多く、「自分の土地の購入」が28.5%でこれに次いだ。「自分の街を作りたい」(27.7%)、「世界の中を自由に飛んでみたい」(27.3%)、「商売を行って実際のお金に両替したい」(27.0%)といった回答も多かった。
利用意向の無い人も含めてSecond Lifeのイメージを聞くと、37.6%が「わかりにくそう」と答えた。以下「登録の手続きがわかりにくい」(22.0%)、「運営会社の情報がよく見えず不安」(21.7%)などが続いた。
現在インターネットをどのように利用しているか尋ねたところ「買い物をする」が63.3%で最多。ほかに「オンライン・バンクの口座を持っている」(61.4%)、「旅行の手配を行う」(60.5%)、「乗り物の時間や乗り換えを調べる」(60.3%)などが挙がった。
調査は8月1日~5日にインターネット上で実施し、1万2386の有効回答を集めた。性別の内訳は男性46%、女性54%。
セカンドライフでも転職にチャレンジしてみようかな♪